妻との佐賀旅。
唐津や呼子などが見どころの佐賀ですが、旅行でおすすめなのが離島体験。
佐賀県には手軽に行ける離島がいくつかあります。
唐津市に属している離島が7つあるのですが、今回訪れてみたのは高島(たかしま)。
海に囲まれ自然も豊富な島には、綺麗なビーチがあったり、宝くじが当たるといわれる宝当(ほうとう)神社があったりと見どころも十分。
また、手軽に離島体験ができるのも魅力で、唐津市千代田町にある宝当桟橋から出る定期船で約10分と、旅行の途中に立ち寄ることもできる観光スポットとなっています。
猫も多くいたりする高島では、ゆっくりと流れる時間に身を委ねて過ごすのも心地良いものでしたよ。
佐賀県唐津市に属する7つの離島のひとつ「高島(たかしま)」へ
ここまで、呼子朝市を訪れて名物である海鮮を堪能したりと、佐賀旅を楽しんできた僕ら。
旅行2日目の午後は、離島を訪れてみようと決めておりました。
僕らが訪れていた佐賀県唐津市には、市に属した7つの離島があります。
- 高島(たかしま)
- 神集島(かしわじま)
- 小川島(おがわしま)
- 加唐島(かからしま)
- 松島(まつしま)
- 馬渡島(まだらしま)
- 向島(むくしま)
その中で今回、僕らが訪れることにしたのが高島。
僕が自然が多いところ(特に海)と船が好きだということと、神社仏閣好きの妻が訪れてみたい神社が高島にあるということで、今回の旅のプランの中の行き先として決定したのでした。
宝当桟橋から定期船に乗り高島へ
唐津市内から高島へ向かうには、定期船を利用します。
定期船が発着する場所の名前はこれまためでたい名前の宝当桟橋。
千代田町にあります。
宝当桟橋は唐津城の近くにあり、海に面した場所に待合所が建てられています。
船の発着が約2時間おきほどなので、待つならこちらが便利です。トイレもありますよ。
船が出るのは1日6便ほど。
こちらが定期船「ニューたかしま」。
宝当桟橋から北にある高島へは定期船で約10分と短い時間ですが、船に乗るときはワクワクしますね。
渡船料は大人が210円で、小人(小学生)が100円。
幼児・乳児は無料です。
定期船「ニューたかしま」に乗り込み離島へ
「ニューたかしま」の中にはシート席もあり、快適に高島へ渡れます。
同じく船に乗ったのは、島民と思われる方や仕事で行ききする方たち。韓国からの旅行客もいましたね。
釣具を持って高島へ向かう若者も。
ちょっと離島に行って釣りでも……って感じですかね。いや、実に羨ましい環境だ。
なかなかいい進みっぷりの「ニューたかしま」。
せっかくなのでシート席ではなく、デッキで景色を眺めながら時間を過ごします。
船旅というには短いわずか10分で高島に着きます。
山がプリンみたいな形をしているので、遠目からもわかりやすい島です。
船の発着場に着いたら、早速島の中へ。
「おつかれ!」と見送ってくれる船員の方のかけ声が素敵。ポップで好みです。
まとめ
短い時間とはいえ、船に乗ってどこかへ行くのはワクワクして旅感が強まりますね。
1日6便と便数が少ないので、旅行のプランに組み込む場合にはご注意を。
手軽にできる佐賀での離島体験。結果として、高島は素敵な場所でした。
宝当神社やビーチ・猫などなど、高島でのことについてはまた次回の記事にて。
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