田の久（たのきゅう）宮島口店で頬張る広島流お好み焼き！
妻との広島旅行1日目。
広島空港から広島駅に辿り着いた僕らは、第一目的地である宮島に訪れるため、山陽線に乗り宮島口駅へと向かいました。
宮島に渡るためにはフェリーを利用する必要があります。
宮島口駅からフェリー乗り場には辿り着きましたが、その時点でもう僕らはお腹がペコペコ。
その時、フェリー乗り場近くで目に入ったのがお好み焼店の「田の久」。
空腹に耐え兼ね、宮島に渡る前に腹ごしらえをしようと立ち寄ることにしたのでした。
宮島へのフェリー乗り場にある「田の久（たのきゅう）」
「田の久 宮島口店」は、宮島へと向かうフェリーの乗り場近くにあります。
宮島口駅からは徒歩10分ほどのところにあります。
宮島口駅を出た後はほとんどの人がフェリー乗り場へと向かうため、人の流れに沿って歩いていけば迷うことはないと思います。
活気溢れる雰囲気の「田の久 宮島口店」
フェリー乗り場のアーケードを入ってすぐ左手にある「田の久 宮島口店」。
ちなみに、写真の扉は出口専用となっており建物の中に入ると入口があります。
席には鉄板がついています。
鉄板か皿かを注文の際に尋ねられます。
宮島に早く向かいたいのと、良い状態で焼かれたものを食べてみたいので、今回は皿で注文しました。
皿で注文すると、厨房で焼いてくれます。
昼時をちょっと過ぎていたのですが、店はお客さんでいっぱいでした。
スタッフさんも元気で、店の中は活気にあふれていますよ。
鉄板で自分で作る場合の調理方法も丁寧に説明が書かれていました。時間があればぜひこちらもお試しを。
この店はメニューが豊富で注文時に何を頼もうか悩んでしまいます。
最終的に決めたのは、
- お好み焼き（スペシャル）
- ホルキム炒め
の2品となりました。
お好み焼き（スペシャル）
さて、まずはお好み焼き（スペシャル）です。1,150円。
んー、なんとも見た目が素晴らしい！腹ペコの僕らにはたまらないルックスでございます。
ソースの香りでもう、ハアハアしてしまいます。はい。
上にのっている卵は「茹で」か「生」が選べますよ。
食べてみれば、熱々の生地と具、酸味の程良いソースの相性が抜群。これは旨い。
キャベツが程よく蒸されており旨味があります。
なんと言っても、広島お好み焼きならではですが、麺が入っているのが嬉しいですね。
麺は「田の久」特製の生麺とのことで、お好み焼きと焼きそばを両方楽しめているようで、味もお腹も満足できるお好み焼きです。
スペシャルはイカとエビが入っており、風味がよく、食感のアクセントともなっています。
ホルキム炒め
「田の久」特製のキムチと国産ホルモンの炒めもの、ホルキム炒め。
640円です。
ホルモンは旨味が強く、辛めのキムチとの相性が抜群。
味は濃い目ですが、キャベツの千切りと合わせて食べるとちょうど良い感じです。
お酒は控えておこうと思い飲みませんでしたが、ビールがあればなお楽しめる一品であること間違いなしです。
まとめ
宮島近くということで、やはりカキを使ったメニューも見受けられました。魅力的ですね。
宮島に着いてからは参拝などで歩き回ることが多いと思います。
宮島に向かう前の腹ごしらえに、フェリー乗り場近くにある「田の久」はおすすめですよ。
田の久 宮島口店
■住所
広島県廿日市市宮島口1-11-7 もみじ本陣内
■TEL
0829-56-5660
■営業時間
11:00～22:00（L.O.は21:30）
■定休日
なし
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