ブリングして釣ってきたブリ。
イナダ・ハマチと呼ばれるサイズを3尾持ち帰り。
刺身・カマ焼き・ブリ大根・ぶりしゃぶ……調理して毎日いただくブリ料理。
当たり外れのあるイナダですが、今回のイナダは脂がのっていてとても良い味。
海の釣りは食べるまでが釣り。
入れ食い状態で釣っている時から最高に楽しかったわけですが、食べてもおいしくて最高の釣行。
こんなに美味しいならまた釣りたいですねぇ。
ブリ(イナダ・ハマチ)が入れ食い!釣ってきた魚はおいしくいただきます
入れ食いとなって存分に楽しめたライトショアジギング。
目の前がイナダで一杯になって、ルアーを投げ込めばすぐに食ってくる状態でした。
いくらでも釣れそうでしたが、10匹釣ったところで納竿。贅沢な状況でした(笑)
血が出てしまったものは持ち帰り。45cmほどですが、これだけあると食べ応え抜群ですね。
2尾はご近所さんにお裾分け。
3尾を数日に分けて自宅で食べることにしました。
まずはやっぱりブリの刺身!赤身の昆布締めもおいしいですよ
さてさて、今回のブリ料理は何にいたしましょう……。
まぁ、1日目はやっぱり刺身ですね。
内臓を出してみると、胃の中はイワシとシラスで一杯!
腹一杯食べているからか、捌いていると包丁に脂がついてきて期待ができます。
半身は半日冷蔵庫で寝かせて食べることにします。
もう一方の半身は昆布締めに。
昆布締めといえば白身のイメージがありますが、赤身の魚でもおいしいですよ。
ブリの刺身!
写真だとわかりづらいですが、左半分がそのまま、右半分が昆布締めとなっています。
昆布締めにしていない刺身はブリブリした食感(ブリだけに……)。
脂がのっているだけあって甘みがありおいしいです。
昆布締めのほうは、ねっとりとした食感。
旨味がより強くなっていて、日本酒が欲しくなるようなお味。
ブリのカマ焼き
ブリは頭やアラもおいしくいただけます。
今回は、頭を塩焼きに。
ちょっとスパイス感が欲しかったので、アウトドアスパイスの”ほりにし”で味付けしています。
いやー、これも良い味。火を入れることでより脂の旨味が感じられておいしい。
ブリ料理の定番「ブリ大根」
さてここで一回定番ブリ料理。ブリ大根です。
こちらはブリもさることながら、ブリの旨味を吸った大根の旨さに悶える一品。
ブリ料理で一番好きなのは……ぶりしゃぶ
個人的に一番好きなブリ料理は、ぶりしゃぶ。
ブリの身を薄く切って、さらに並べていきます。
この作業が、結構楽しい。うまくいくと、嬉しい(笑)
さて、今回は捌くのはうまくいったのですが、薬味を散らしすぎて見た目が悪くなってしまいました(笑)
薬味は柚子とネギです。
薬味をブリの身で巻いて、湯にくぐらせます。
少し白くなったらOK。火の入れすぎはNGです。
それをポン酢につけて口に運べば……ん〜〜!旨い!!!
特に腹身は脂がのっているので、とろけるような感覚。おいしすぎます。
入れ食い状態で釣ったので、興奮が止まらぬ釣りでしたが、食べても感動。
色々な調理方法があるブリ、また釣りたいものです。できればまた、入れ食いで(笑)
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